カウンセリングCounseling

カウンセリングの方法Method

カウンセリングの方法は数多くあります。
その方に合わせて行います。
中心的な方法をご説明いたします。

こころにアプローチする方法How to approach the mind

【カウンセリング・箱庭・描画・コラージュ】

カウンセリングルームは広く、対面ではなく、通常より少し離れてお話を伺っています。
まずは丁寧にお話を聴かせていただきます。それは、ご自分の話したい事を自由に思い起こしながら、落ち着いて、ご自分にもよくわかるようにです。

ご自分の気持ちをじっと見つめて話していると、気分が変化したり、何かを気づく可能性が生まれてきます。そして、ご自分なりの安定感や見通しが出てくることがあります。

ご相談内容によりますが、1回でも変わる事がありますが、お続けになる方が多いです。

その他に、箱庭という道具を使って、その時の気持ちを表現する方法やさまざまな描画を使って表現する方法、夢を使う方法など相談者の方に合わせて行います。

からだとこころに
アプローチする方法How to approach the body and mind

【臨床動作法】

人はこころとからだが一体となって生きているという考えに基づき、こころの状態はその人の姿勢や動作にも現れるといえます。
例えば、肩や背中をギュッと丸めて動けずにいる人、腰に力を入れてピンと反らせている人、足を引きずって歩く人など、一人ひとり姿勢や動作が違います。

自分の姿勢はなかなか気付けませんが、その様子からこころの辛さがわかります。この方法は、ご相談者がからだの不調や緊張を改善していく努力を、カウンセラーが援助します。

その結果、日常生活の体験(実感)も変化し、生き易くなることを目差します。からだも楽になります。

栄養からこころに
アプローチする方法How to approach it through daily diet and nutrition

【身体の中が元気に働くこと】

こころもからだも身の内です。現代は手軽に美味しい食べ物がいつでも手に入る生活です。

各家庭や個人の食べている料理は、バランス良く食べているつもりでも、栄養不足や偏っている場合があります。血液検査で異常がなくても、心身が不調なことが多くあります。

ご一緒に食生活を見直しながら、からだとこころの不調の改善に向けて工夫していきます。(水曜日・木曜日のみ)

相談内容例Case

自分の事
  • 一人で長い間考えてきたが、話して解決していきたい。
  • 忘れたいことが心から離れなくて、前に進めない。
  • 親しい人を亡くし、その人の話をしたい。
  • 身体と心と生活のバランスがとれない。ともかく疲れやすい。
  • 気分が落ち込む、体調が悪い、家事育児・仕事が続けられない。
  • 抑うつや不眠があり、心療内科など通っているが、カウンセリングも受けたい。
  • いつもなんだか不安や緊張・ザワザワ・ソワソワ・イライラがある。
  • パニック症状・過食の悩みなどを良くしたい。
対人関係
  • 対人緊張が強く、人の中に入れない、自信がない。
  • 話す言葉や内容を考えてしまい、うまくかかわれない。
仕事
  • 仕事が合わない、上司・部下との接し方がわからない、職場のストレス。
  • 何がしたいかわからない。
発達障害
  • コミュニケーションが苦手で、会社や学校で嫌なことが多く、ネガディブ思考になる。
  • 発達障害・自閉症スペクトラム・ADHD(集中欠損多動症候群)かもしれない。
  • うまくできないことがたくさんある。一緒にスキルを考えてほしい。
家族・子ども
  • 家族のこと、家族とのこと、気持の整理。
  • 中高大学生で不登校や体調で困っている。この先の不安。(本人・親のみも可)
  • 学校での友人・教員関係の悩み。
  • ひきこもっている大人の方の相談。
不定愁訴
  • 頭痛・吐き気・めまい・下痢・だるさ・肩凝り・腰痛・起き上がれない・貧血気味。
食事・栄養
  • 糖質制限や高たんぱく/低糖質食をしたいが方法が難しい・続かない。
  • いつも元気がなく、疲れてしまう。もっと元気になりたい。
    (独り暮らしの方・中高生の親・料理ができる方・家族の協力がある方)
助言・スーパービジョン
  • 教員、保健師・保育士・母子相談員などの相談。
  • 心理職・スクールカウンセラー・教育相談担当教員。

カウンセラーCounselor

守屋 均子( もりや まさこ )

水曜日・木曜日担当
臨床心理士・臨床動作士 / 1952年生まれ

安心な場所でお話をしていただくことがとても大切だと考えています。
じっくりと聴かせて頂きます。長年ユング派の分析を受けてきました。
からだとこころは共にありますので、臨床動作法からのアプローチもこころを癒す方法のひとつです。
また、食生活の習慣を藤川理論で見直すことで、心身に活力が湧いてきます。 主に成人の方(保護者を含みます)からのさまざまなご相談をお受けしています。

反町 美紀子( そりまち みきこ )

土曜日担当
臨床心理士 / 1971生まれ

小さいお子さんから成人の方まで、対人関係や性格、ストレスからくる体の不調、不登校やひきこもりの悩みなど、様々な相談を受けています。
日常生活の中で悩みを抱え、困っていらっしゃる方が、納得のいく方法でその方なりの道を見つけていくお手伝いができたらと思っています。

予約・お問い合わせReservation / Contact

  • 電話の場合、留守番電話にお名前、
    メッセージを入れてください。
080-6717-3824 TEL:043-484-3824

千葉県佐倉市表町1-1-2 サンクタス佐倉駅前601号

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